世の中に未曾有の不況の嵐が吹き荒れる昨今、探偵業界も例外ではありません。経費削減の為、人件費や購買費のカットに勤しんでいる探偵の皆様いかがお過ごしでしょうか?館長石沢です。
しかし経費削減が調査の結果に悪影響を与えては本末転倒です。そこで人の代わりに機械に頼ろうとしてみたが、高い値段で買った割には役立たず!なんてご経験をお持ちの方も多いことでしょう。そこで「探偵のお買物」ではそんな皆さんの人柱となるため、調査に使えそうな機材を購入しその使用感などレポートを皆さんにお届け。少しでも探偵社様の一助になれればと願っております。
液晶デジタルビデオカメラ「VL−PD7」  シャープ
発売日 1999年12月8日



探偵が証拠撮影する上で、最も気を遣うのが如何に覚知されることなくよい映像を撮れるかと言うことです。
どんなに優れた探偵であっても撮影中は無防備で周囲の人々の流れの中に溶け込んでいるとは言い難い状態です。被写体を確認しながらカメラレンズを向ける人間がいれば周囲から浮いて見えてしまいます。しかし、このDVカメラを使えば手のひらサイズの液晶を見ながらタッチパネルでカメラの操作が出来るため、使い方次第で周囲から怪しく思われる危険性がかなり減ることでしょう。
そして、このカメラが探偵向けである最大の理由はDVビデオでありながら、最低照度4ルクスと驚異の明るさを秘めている事にあります。もちろん暗視撮影機能もありますが、同機能を使わずしてこの明るさは調査の現場では大変有用な事でしょう。
残念ながら現在では生産中止となったこのDVビデオ、有線式で操作するタイプですが、現行ではワイヤレスタイプの「VL−MR1」が発売されています。これは探偵向けカメラの先駆けといえるでしょう。


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