3密ならぬ4密!?2023年現在ニューノーマルになりつつあるビジネスホテルを舞台にした新型コロナ不倫の実態
こんな人にオススメ
ビジネスホテルで行われる新型コロナ不倫の実態を知りたい人
2023年2月現在、新型コロナウィルスによってテレワークに向けた環境が急速に整いつつあります。
例えばカラオケボックスでは、「カラオケの鉄人」や「ビッグエコー」でテレワークに対応した新サービスが始まっていますし、ネットカフェ大手の「カスタマカフェ」や「バグース」でもテレワーク向けサービスを実施されています。
そんな中、ビジネスホテルのテレワーク向けプランを利用した浮気や不倫が急上昇しているという事実をご存じですか?
今回は、ビジネスホテルのテレワーク向けプランでの浮気・不倫について探偵の実体験をもとに詳細をレポートします。コロナ禍でのパートナーの浮気や不倫を疑っている方は、解決の参考になると思いますので、是非お読みください。
ビジネスホテルでの「4密」不倫の目次
コロナ禍における2023年2月現在の不倫カップルの動向

コロナ第1波が日本列島を襲った2020年の3月~4月頃、探偵事務所に届く浮気・不倫の調査依頼件数は急激に減りました。 地域や探偵事務所の規模にもよりますが、私の知る探偵事務所ではおおよそ1/2~1/3程度まで落ち込み、中には廃業をした探偵事務所もあると聞きます。
このことからもわかるように、コロナ第1波が襲来した時期は浮気や不倫自体が自粛の傾向にありましたが、2023年2月の現在は一時期のような自粛ムードも薄れ、 浮気や不倫を再開する人が徐々に増えていっているという状況です。
とは言え、ビフォーコロナのように、不特定多数との密(いわゆる3密)となるような飲食店やバーなどでのデートは敬遠されがち。 新型コロナに感染してしまっては、行動調査などによって浮気や不倫までバレかねないですからね。
そんな世相を反映して2023年2月現在、流行の兆しを見せているのが「ビジネスホテル不倫」と呼ばれるものです。
ビジネスホテル不倫とは?

ビジネスホテル不倫とは、文字通りビジネスホテルを舞台にした不倫のこと。
今までもビジネスホテルを舞台とした浮気や不倫は決して少なくはありませんでしたが、新型コロナ禍でのビジネスホテル不倫は今までのものと決定的に異なるのは、テレワーク向けのデイユースプランを利用して日中堂々と不倫を行うケースが増えているという点です。
これらのプランは、朝早くから夜遅くまで利用しても3,000円~4,000円程度。普通のホテルやラブホテルを利用するよりも、安価で長い時間不倫相手と一緒に居られるというわけです。
また、日中堂々とラブホテルに入るのは人目が気になりますし、誰であっても抵抗があるものですよね。 その点、ビジネスホテルであればそれほど人目を気にする事もないですし、もし仮にレシートや領収書などを見られたとしても、ビジネスホテルであれば何とでも言い訳ができます。
極論、パートナーに疑われて探偵をつけられたとしても、「テレワークの作業場所として利用していた」「ビジネス上の話をしていた」という一言だけで追及を逃れる事ができます。(もちろんパートナーから強く疑われる事は間違いないですが…)
このようなビジネスホテルを舞台とした不倫は、3つの「密」(密室・密接・密着)に加えて「密会」の要素が加わるため、4密と呼ばれています。
【ビジネスホテルのテレワーク向けプランとは】
新型コロナ禍で利用客が減少したため、空室を有効に活用する為に生み出されたプラン。 多くの場合はテレワーク向けのデイユースを想定したプランですが、一部のビジネスホテルでは宿泊OKのプランを提供していることも。
デイユースなら、朝早くから夜まで利用しても、3,000円~4,000円程度と格安なのが特徴。
また、ホテルによっては1室1名のみの入室に制限される場合もあるが、複数人でのテレワークや室内での打ち合わせ等を想定し、複数人が入室できる場合がほとんど。
ビジネスホテルで行われる不倫の手口

では、ビジネスホテルで行われる実際の不倫の手口はどのようなものでしょうか。順を追って詳細を見ていきたいと思います。
ビジネスホテルのテレワークプランを予約
まずは事前に会う日程を決め、ビジネスホテルのテレワークプランを予約します。
新型コロナウィルスが蔓延している今日、ビジネスホテルのテレワークプランを専門に予約できるサイトも存在している為、ホテル探しは難しくありません。 むしろビジネスホテルは駅前やオフィス街にありますので、ラブホテルよりもずっと簡単に探して予約する事ができます。
不倫カップルが別々に入室
ビジネスホテルのテレワークプランで、男女が一緒に入室してはいけない、入室は1名だけと制限されているケースは多くありませんので、不倫カップルが一緒に入室する事も可能ですが、 多くの不倫カップルは片方が先に入室し、もう片方が後から入室するケースが多いようです。
いくらビジネスホテルとは言え、二人で揃って仲睦まじく入室するのは気が引けるという心理もありますし、ラブホテルは大抵人目に付きづらい場所にあるのと比較してビジネスホテルは人目に入りやすいから、という心理が伺えますよね。
ビジネスホテルの一室で不貞行為に
ビジネスホテルのテレワークプランは、プランにもよりますが、セミダブル程度のそれほど広い部屋ではない場合がほとんどです。
といっても、2名で入室して不倫を行うには何の不自由もありません。ラブホテルとビジネスホテル違いとしては、
・部屋がやや狭い
・部屋が明るい
・風呂・シャワーが狭い
・コンドームが用意されていない
・一部のTVチャンネルが有料
大体このような感じですが、深い不倫関係で結ばれた二人にとっては、何の障害にもならないですよね。
むしろ、ビジネスホテルのテレワークプランは滞在時間に余裕がありますので、ラブホテルよりも好都合…と考える不倫カップルも多いようです。
不貞行為の後はタイミングをずらして退室
行為が終わったら、タイミングをずらして別々にビジネスホテルを後にするというケースがほとんどです。
これは入室の時と同様に、「ビジネスホテルとは言え、二人で揃って仲睦まじくチェックアウトするのは気まずい」「万が一誰かに見られた事を考えて」という理由からくる行動です。
余った時間で本当にテレワークを行う事も
ビジネスホテルのテレワークプランでたちが悪いのは、「不貞行為を及んだ後に、本当にテレワークを行う場合がある」という事です。
不倫相手を先に帰して、ちょっとした資料を作成したり、行為が終わった部屋から何食わぬ顔でリモート会議を行ったり…という事が実際に行われています。
こうなると、怪しい行動を取るパートナーを後から追及しても「本当に資料を作っていた!」「会議に参加していた!ログも残っている!」といった言い逃れも説得力を増しますよね。
こういった、「万が一見つかったとしても、言い逃れがしやすい」という点も、ビジネスホテル不倫が選択されやすい理由の一つのようです。
新型コロナ禍で夫婦関係が悪化している事も一因

新型コロナ禍でビジネスホテルを舞台とした浮気や不倫が増加している一因として、新型コロナ禍で夫婦関係がぎくしゃくしているから、という話をよく聞きます。
実際に、新型コロナ禍の浮気や不倫がどのような背景で増加しているのか、具体的な事例を見ていきたいと思います。
夫と子供が在宅になり、ストレスから夫婦関係が悪化
新型コロナの第一波が日本中を襲った時、殆どの会社員はリモートワークやテレワークに切り替わりました。
第一波が落ち着いてからは、徐々に会社に出社するといった今までの働き方に戻りつつありますが、第二波の襲来により、再びリモートワークやテレワークが増加の傾向にあります。
また、お子様がいる家庭では、学級閉鎖や外遊びの自粛によって、子供が自宅に居る時間が長くなりがちですよね。
こういった環境の変化から、夫婦のストレスが増加し、結果として夫婦関係の悪化、更には浮気や不倫・離婚などにつながる事が非常に多いと言われています。
外出自粛で不倫相手と会えなくなった
一方で、今までは水面下で静かに不倫の関係を続けていた妻や夫が、外出の自粛によって不倫相手と会えなくなり、浮気や不倫の事実が顕在化するというケースも見受けられます。
今までは定期的に密会できていたのに、妻や夫、子供が家庭にいる事によって外で会う事ができず、スマホで今まで以上に連絡を取り合っていたら、パートナーに勘付かれて浮気や不倫が発覚…というパターンです。
新型コロナ禍の前から浮気や不倫をしていたのですから弁明のしようは無いですが、それでも家庭に影響が出ないように節度を持っていた不倫カップルが、新型コロナをきっかけに顕在化し、そのまま夫婦関係や家庭を顧みずに開き直って不倫を継続する…といった事があるのです。
家に居づらくなった夫が、出会い系アプリで女性と…
今までは会社に出勤して仕事をし、同僚との会話や飲み会などを通してそれなりにストレスを発散できていた夫が、家でずっと過ごすようになって妻や子供から疎まれ、居場所を失って出会い系に走ってしまう…というケースもよく聞かれます。
特に、今まで一途に仕事に打ち込んできたような一見堅いタイプの人が、意外にもこのようなパターンから家庭を顧みない深い浮気や不倫に陥ってしまう事が多いようです。
結果として、外でリモートワークと称してビジネスホテルに足を運ぶようになり、閉塞された家庭からの開放感も相まって、浮気や不倫に火が付くケースが後を絶ちません。
コロナ禍を「家庭を見直す機会」と捉えて、逆に関係が改善した夫婦も

一方で、この未曽有の新型コロナ禍を「家庭や夫婦関係を見直す良いきっかけ」と捉えて、良好な関係を取り戻したという夫婦の話もよく聞かれます。
現在の世界を取り巻く新型コロナ禍のような特殊な状況では、人は感情的になりがちです。それが妻や夫といった、長年寄り添ってきて感情を発しやすい夫婦の間では尚の事。
しかし、こんな時だからこそ感情的にならずにコミュニケーションやスキンシップを増やす事で、逆に良好な関係を取り戻せる事もあります。
夫婦関係の改善方法として、浮気・不倫問題をよく知るカウンセラーから聞かれるのは、「対面の相手を意識したコミュニケーションを取らない」事です。
妻と夫が向き合って「私はこう考えているのに…」「お前がこうだから…」と話をしても、とかく批判的や後ろ向きな話になりがちですよね。
それよりも、「夫婦を取り巻く問題」に二人で向き合って話をすると、ずっと良い結果が生まれます。
例えば、夫婦を取り巻くお金の問題、子供の進路や成績の問題、マイホームの問題などに目を向けて、夫婦が同じ目線で話し合ってより良くする事を目的に話し合うのです。
こうする事で、夫婦が対峙する構図ではなく、「ある問題に対して2人が目線を合わせて解決の糸口を探る」いわば夫婦で共通の課題に対して向き合う、三角形のような構図なりますので、テーマに沿った建設的な話し合いができます。まだまだ、夫婦間でやるべきことはありますよ。
また、二人の時間も今までよりもずっと増えている訳ですから、夜の夫婦生活が無くなっている夫婦はそれとなく再開を促したり誘ってみるのもおすすめです。
夫婦仲がちぐはぐする原因は、何といっても夫婦生活の不一致が挙げられます。
長く夜の生活が無い夫婦にとっては、今更ベッドを共にするというのは気恥ずかしさもあると思いますが、是非思い切って試してみてください。
まとめ
新型コロナ禍でビジネスホテルを舞台とした浮気や不倫について、筆者が良く知る探偵事務所を例に解説しましたが、如何でしたでしょうか?
新型コロナ禍で世界は様変わりしてしまいましたが、浮気や不倫の本質は何も変わっていません。
今まではラブホテルで行われていたことが、ビジネスホテルに変わっただけ。今まで「密会」だったものが、新型コロナによって「4密」という言葉に置き換わっただけです。
そして、その解決方法についても今までと何も変わっていないと筆者は考えます。それは「夫婦間のコミュニケーションや相手への思いやり」。
夫婦や家庭の在り方がニューノーマルに置き換わりつつある現在、ストレスや意見の違いもあると思いますが、「夫婦間のコミュニケーションや相手への思いやり」をもって良好な夫婦関係を取り戻すのが、 ビジネスホテル不倫に対する最も有効な対策であると思います。
新型コロナ禍でも安定した調査力を発揮できる探偵事務所
こんな時代だからこそ、信頼のおける探偵事務所を厳選して浮気調査を依頼したいところですよね。その為には、何といっても「土地勘のある地元の探偵事務所」を優先して探偵事務所を探す事が重要です。
以下に、都道府県別のおすすめ探偵事務所や都道府県別の探偵探しのポイントなどをまとめましたので、あなたの探偵探しの参考にしてみてください!
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